私のつぶやき

大好きな合氣道を続けてこれたのは、多くの人の支えがあればこそです。

※ 様々な方の八段昇段のお祝いを受け、戸惑いながらも受け入れた私のつぶやき

「つれづれなるままに、日暮らし硯に向かいて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」これは、日本の鎌倉時代末期に吉田兼好によって書かれた随筆集「徒然草」の序の段ですが、高校入学して古典の授業で暗記させられた一節です。古典の授業を担任されていたのが、平塚俊克先生で身長は155㎝程ですが、声が大きく、応援部と合氣道部の顧問をされている先生で、昭和42年(1967年)当時は、合氣道の知名度も低いながらも、平塚先生は合氣道参段の腕前で長崎道場初代会長として、長崎道場、長崎大学、長崎南高校合氣道部をまとめ、砂泊先生に師事し、長崎に合氣道を根付かせた先生でした。古典の授業中でも、時間があれば、合氣道の話や大宇宙、原子や政治のことまで、中学を卒業したばかりの私には、新鮮で興味深く、夢中になったのを覚えています。小さい頃から病気や怪我の多かった私は、運動部への入部は無理と諦めていましたが、覚悟して入部したのが、合氣道を始めたきっかけでした。あれから58年、これ程長く続けることができるとは思いませんでした。私の人生の節目にいつも寄り添い、励ましてくれた合氣道です。この度、日本合氣道普及連盟から合氣道八段の允可を頂き気持ちが引き締まる思いです。「初心を忘れず」謙虚な心で、これからも合氣道に向き合って精進したいと思います。私を支えて頂いた全ての皆様に感謝です。

本多理一郎 記  

令和8年1月24日(土)植木町のほんだ食堂で、私(本多理一郎)の「八段昇段を祝う会」を親徳館合氣道の有志で開いて頂きました。伊藤秀成初段が進行を行い、本田六段が挨拶、伊藤誠治参段の乾杯、私がお礼の言葉を述べるという手順で会は進みました。豪華な料理とビールに舌鼓を打っていると、加藤参段が綺麗な風呂敷から柔道着の生地に刺繡された素敵な記念品を出し、「会員からのお祝いの品です」と渡してくれたので喜んで受け取りました。2次会はカラオケBanBanで盛り上がりました。また、昨年10月には、東京の合氣道松風塾( 塾長 宮崎慎一郎七段 ) 有志10人からお祝いの色紙とクリスタルガラスの立派な記念の盾を贈って頂きました。皆様の熱い思いを受け止め「八」という末広がり、「8」という無限の真理を目指して精進する所存です。有難うございました。

松風塾からの昇段祝品
松風塾からの昇段祝品
親徳館合氣道有段者からの祝賀会と「祝八段」の記念品
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