大先生の一言

本  多  君  、  歌  い  な  さ  い  。

*様々な宴会の後、2次会の店で、カラオケを最初に指名して言われる大先生の一言

「弟子達の心はいつも大先生にあります」という姿を5年目の演武会で御見せできました。

 11月13日、大先生が逝かれて5年が経ちました。5年目の演武会が11月22日(日)に他団体主催であったので本田四段、東初段と共に参加させてもらいました。大先生が生涯を賭けて探求された合氣道を、それぞれに別れて道を歩んでも、弟子達の心はいつも大先生にありますという姿を別の世界に居られる大先生に御見せすることができたと思います。大先生がお元気だった頃、演武会等があった後、2次会に会員の経営するスナックによくご一緒させて頂きました。座が盛り上がった頃を見計って、「本多君、歌いなさい」とのご指名で「港町ブルース」「風雪ながれ旅」「星影のワルツ」等、当時の流行歌を歌わせてもらいました。晩年、合氣道研修会終了後に、大先生がハーモニカを吹かれ、会員が歌うという和やかな雰囲気を、大先生は大切にされました。

本多理一郎 記

11月7日(土)に、植木町の割烹「ほんだ」で、東友美さんの初段の昇段を会員13名で祝いました。

11月15日(日)平成27年秋季日本合氣道普及連盟交流会 が長崎県諫早市(祐気会諫早道場:道場長宮原明雄)で開催 され過去最高の64名の参加者がありました。3回あった稽古 の2番手で私が指導、熱気溢れる道場の雰囲気に圧倒されつ つも、それに負けない情熱で指導させて頂きました。親徳館からは5人(本田四段、東初段、徳永5級、春成級外、私)が参加しました。行きは九州自動車道、帰りは有明フェリーの船旅と 往復のコースも楽しみました。

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