合氣道は、段位で実力を図るものではないが、認められるのは嬉しい。
※八段位の允可を受け、身に余る光栄と責任を感じた時の私のつぶやき
日本合氣道普及連盟が設立したのが、平成23年(2011年)10月1日でしたので、14年の月日が流れました。八段位允可については、理事会で2018年から検討され決定できませんでしたが、今年の理事会で館長4名が八段位允可されました。允可資格基準は(1)長年に亘り連盟の運営に貢献してきたこと。 (2)長年に亘り後進の指導に率先して取り組んできたこと。 (3)七段位取得後、30年以上経過していることです。允可日は10月1日になりました。今回、私も八段の允可状を頂き、身に余る光栄と責任を感じているところであります。従来、昇段昇級については、個人から個人への允可という考え方に固執していたところがありましたが、組織から個人への允可という捉え方で、将来に道が開けたとも考えられます。時代の変化と共に変化する形もあるかも知れません。日本合氣道普及連盟に栄光あれ!
本多理一郎 記
9月6日(土)午後1時から阿蘇体育館武道場に於いて第四回阿蘇火の山旗合氣道演武大会が開催され、連盟各道場会員の演武が披露されました。松嶋和子新阿蘇市長の来賓祝辞の後、育翔館少年部の演武から始まり、最後に本田六段、加藤参段、中尾初段、谷川初段、谷山4級、川口5級の親徳館が演武を行いました。気迫あふれる演武だったと思います。同じ場所で七段、八段の授与式があり、豊心館豊田館長、陽聖館野口館長、育翔館木村館長、私の4人が八段を、七段を双平館の衛藤館長が、授与されました。その後、交流会が暑さの中で実施され濱田北星館々長が約1時間の指導をしました。阿蘇プラザホテルの内牧温泉でサッパリした後、懇親会で酒を酌み交わし親交を深め、雄大な阿蘇五岳を眺めながらの朝湯は格別で、連盟の絆を強く感じつつ岐路に着きました。
阿蘇火の山旗合氣道演武会に参加して
4級 谷 山 泉
先日、私は初めて演武会に参加させていただきました。普段の稽古とは違い、多くの人が見ている前で技を披露するということで、とても緊張しました。しかし、その緊張感の中で自分の成長を感じることができ、とても貴重な経験になりました。演武では、技を正しく使うことはもちろんですが、相手との呼吸や間合いを合わせる事も求められます。私は、この調和の難しさを改めて感じ自分の未熟さを改めて実感しました。技をただ力で行うのではなく、相手の動きを感じながら行うことが重要だと思いました。演武の間、会場の静けさや観客の視線に少し緊張しましたが、師範の励ましを思い出し落ち着いて演武に集中することができました。日頃の稽古で、繰り返した動きを信じ、自分の体と心を合わせる大切さを学びました。また他道場の先輩方の演武も見ることができ、とても勉強に成りました。先輩方の技は無駄がなく、一つ一つの動きに静かな力強さと優しさが感じられました。その姿を見て私ももっと努力して、合氣道の深い世界を理解したいという気持ちが強くなりました。今回の演武会を通して、自分の課題も明確になりました。特に、力に頼らずに自然体で動くこと、相手の気持ちに合わせる事がまだまだ難しいと感じました。これからは、技術だけでなく心の面も大切にしながら、稽古に臨んでいきだいです。



