大先生の一言

「 な る ほ ど 」 と 思 う こ と は 、 身 体 に 沁 み 込 ん で く る 。

*昭和56年6月熊本商科大学(現熊本学園大学)合気道部満21周年演武大会での大先生の一言

私は、私が「なるほど」と身体に沁み込んだ大先生の教えを今後も発信していきたい。

 親徳ニュースを発刊して46号になりました。「大先生の一言」を読んで感心したり、素晴らしいと感想を話してくれる人がいることを編集している私としては、とても嬉しく思います。その中に「何十年も昔に大先生が話されたことをどうして覚えているんですか」と質問する方もおられます。具体的に日付や行事の書いているものは、その時々に自分で書いたメモ帳に記録していたものですがそれ以外は、稽古中や大先生との何気ない会話の中で「なるほど」と私なりに納得したり感激したことです。しかし、話し手の大先生としては特別な事を話した認識はないのかもしれません「そんなこと、話しましたかね」と聞き手 の私に答えられる事がありました。「話す」は「放す」で音は同じです。どのように受け止めるかは聞き手次第です。私なりに理解した大先生の教えを今後も発信していきたいです。     

本多理一郎 記

 3月21日(土)午後5時30分から、石田中学校武道場に於て平成27年親徳館合氣道沖縄道場稽古発表会を行いました。 この発表会は、幼年部の保護者に対して幼年部会員の日頃の稽古成果を披露するもので、演武会形式で開催しました。30分程度の発表会でしたが、幼年部の子供達は緊張しながらも一人一人が自分の演武と役割を立派に成し遂げ素晴らしい会 になりました。11演目のプログラムには、兄弟演武や親子演武等ほのぼのとした内容のものもあり良い思い出作りもできました。                 

沖縄道場事務局 伊良波参段 記

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