大先生の一言
「若い時は、力を入れた稽古をして、年を取ったら力を抜く稽古をしたらいい」と言う人がいるが、若い時から力を抜く稽古をしないと年取ってからじゃ、力の抜き方が分からない。

*聞いた時期は不明だが、稽古中に大先生からお聞きした一言

稽古あればこそ、自分磨きができると思ってます。驕らない謙虚な日々を持ち続けたい

 今年は、令和2年、令和になって最初の正月であり、干支(子丑寅卯辰巳午羊申酉戌亥)では最初の子の年になります。子(ネ)は、鼠で「ネズミ算」とあるように、倍々と増える子孫繁栄の象徴です。私も、この年にふさわしく合氣道の普及、発展に尽力したいです。親徳館合氣道としても2011年2月、に発足して10年目になります。初心に帰って道程を見つめ直し、正しい道程に繋げるよう日々の稽古に励みたいです。毎週水曜日午後5時から植木武道場での稽古を追加します。

11月30日(土)に日本合氣道普及連盟指導者講習会及び懇親会が、連盟本部道場(阿蘇市)で行われました。豊心館の豊田駿一館長が呼吸力についての説明、実践を、細かに丁寧に30名の指導者に対し、指導されました。今まで気が付かない捉え方の説明にハッとするところがありました。終了後、内牧温泉のホテルで懇親会がありました。なお親徳館からは、河村参段、北原初段と私の参加でした。

12月7日(土)防衛省合氣道連合会演武会と懇親会の為に東京の市ヶ谷駐屯地に行き、宮本忠明五段、福田正弘五段、大町克士五段など多くの自衛隊の合氣道で活躍されている方々と再会できました。

12月8日(日)新宿コミュニティセンターの木立の中で、春風館合氣道(館長 橋口賢治)の会員と普段着で呼吸力の稽古を指導させて頂きました。稽古場所に苦労しながらも稽古に励む春風館に敬服です。

12月14日(土)午後7時30分から植木町の中華料理「まるみ」で令和元年親徳館忘年会を行いました。令和最初の忘年会には会員、保護者35人が参加し、それぞれの1年を振り返りながら楽しい時を過ごしていました。今年のビンゴゲームは、景品総額が例年の3倍になりゲームもより盛り上がったようにみえました。会の最後に、河村参段の一本締めで、9時30分頃お開きになりました。会員の皆さん、この1年良い稽古をさせて頂き有難うございました。

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