大先生の一言

正 し い 生 き 方 を し て い る と 、 正 し い 導 き が あ る 。

*平成3年12月11日稽古終了後の座談会での大先生一言

どのような道を、どのように歩くとも いのちいっぱいに生きることよろこび

 「どのような道を、どのように歩くとも いのちいっぱいに生きることよろこび」これは、最初に就職した「いけだ写真館」の池田弘社長が、依願退職で辞める私に送ってくれた言葉です。写真館を辞めたものの確固たる展望があるわけではありません。自衛隊に入隊するまでの6ヶ月間は仕事もなく、ただ悶々と過ごす毎日でした。そんな中、週4回の長崎道場でする合氣道の稽古は、全てを忘れて没頭できる唯一の楽しみでした。長崎を離れて別府駐屯地に教育入隊した時、「合氣道が出来なくなる」と思いました。しかし教育終了後、全国どこに異動させられるか分からない状況の中、私の任地は本部道場のある熊本でした。どんな職種勤務かよりも合氣道を再びできる喜びのほうが大きかったです。多くの人と言葉に支えられ今の私があることに感謝したいです。  

本多理一郎 記

 7月25日(土)~26日(日)に、平成27年夏季子供合宿交流会が連盟本部道場であり、引率者も入れて20人が集まりました。台風12号の影響で去年より少なかったものの、2回の稽古、温泉、スイカ割り、花火、肝試し、昆虫捕獲等たくさんの行事を楽しみました。親徳館からは、徳永光ちゃん、小川諒真君、小川聖史君、引率者として東1級と私が参加しました。なお、台風接近のため午前9時に解散しました。

おすすめの記事