大 先 生 の 一 言

 ゆっくりでもいいから歩いてゆこう。

*昭和52年7月17日 有段者研修会での大先生の一言 

3ヶ月の稽古中止は、大宇宙の時の流れからしたら一瞬です、合氣道の探求は永遠です。

 新型コロナ感染予防の為に中止していた親徳館合氣道の稽古を、6月2日(火)の北部武道場での稽古 から3ヶ月ぶりに始める事ができました。始める前に体温を測り、手の消毒を実施し、アンケート調査の記入を し、私は飛沫感染予防を考慮してマスク着用して指導しました。当日は20人の会員が集まり密になること を極力避けるように気を付けながら、久しぶりの稽古に汗を流し、合氣道を出来る環境に感謝するとともに 喜びを感じながら稽古しました。

 下の写真は、6月21日(日)372年ぶりの夏至の日の部分日食を、我家 の2階から午後5時頃撮影したものです。太陽が月に隠れる天体ショーに神秘的なものを感じました。

 3ヶ月稽古出来なかったことは、とても長く感じていましたが、大宇宙の時の流れからは一瞬の出来事 です。私にとって合氣道の探求は永遠です。一瞬の時の流れを大切に!

本多 理一郎 記

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