私のつぶやき

私 は 、 私 以 上 で も 私 以 下 で も な い 、 在 る が ま ま の 今

※ 私が30歳代の頃、合氣道の高段者になることに悩んでいた時の私のつぶやき

 

「新年明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をして良いものかどうか憚られる令和6年(2024年)の始まりでした。元旦に発生した能登半島地震、震度7は、熊本地震の時と同じレベルで、恐怖に怯えた当時の事を思い出しました。また1月2日(火曜日)には、日本航空機の旅客機と海上保安庁の能登への支援物資を運んでいた飛行機が衝突、2機とも炎上する痛ましい事故も発生し、年明けから、不吉な一年を予感させるような事件事故が経て続きに起きました。初詣で手を合わせて神様にお願いしようと頭に浮かんだことは、「世界中が、平和でありますように」でした。ささやかでも、穏やかな安らぎのある毎日を過ごせる幸せを大切にしたいと思いました。辰年生まれの私は今年で、6回目の年男です。産まれて3ヶ月で亡くなるかもしれない大病を助けられ、多くの人に育てて頂いたことに感謝して、恩返しの気持ちで在るがままに自分に正直に日々の積み重ねをしていきたいと思います。「私は、私以上でも私以下でもない。在るがままの今」

本多理一郎 記


令和6年(2024年)元旦 我が家のベランダから見た初日の出

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