大先生の一言

この世で役立つのでなく、あの世で必要になったから引き取って貰ったんです。

*平成2年12月3日大先生の御姉様が他界された数日後の稽古で話された大先生の一言

大先生の死生観に、同年11月23日に姉を亡くした私は、救われた思いでした。

 6月30日(金)から7月2日(日)まで、熊谷市と東京に行って来ました。今年2月に長崎南高校合氣道部で主将をし一緒に汗を流した松尾利秋君が亡くなったので、熊谷市の自宅に線香をあげに行く事が目的でした。ついでに長崎南高校同窓会関東会が東京であったので参加してきました。縁あって時代と場所を同じくして学んだ仲間と再び出逢い、過去を語り合い元気に生きていることを確かめ合う楽しい一時でした。また、大先生の合氣道を関東で普及している同志が歓迎会を開いてくれ、帰る日の午前中は稽古が出来て有難かったです。「一期一会」出会いと別れの縁を大切にしたいと思います。大先生の前向きな死生観に同年11月23日に姉を亡くした私は救われた思いでした。     

本多理一郎 記

7月16日(日)午後1時から山鹿武道場で「親徳館合氣道初心者講習会」を開催しました。5人の会員で受入準備をしていましたが参加者は1人でした。少なかった原因は「暑さ」かもしれません。後日、当日来れなかった初心者2人が入門してくれました。講習会をやった縁で会員が増えたことは、素晴らしい成果でした。

7月22日(土)午後7時から9時までアークホテル熊本城前の屋上で「親徳館夏季懇親会ビアガーデン」を行いました。様々な事情で参加できない会員もいましたが、黒肥地夫妻をはじめ15人で暑い熊本の夜をバイキング料理(ズワイガニ付き)と飲み放題で楽しみ、語り合うことが出来ました。打ち上げ花火が見えたり、どしゃ降りの雨にも遭いましたがテントの中で安心でした。

※8月13日(日)~15日(火)は、盆期間の為、合氣道の稽古を休みます。

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