合氣道 親徳ニュース 第104号 2020年1月2日 大先生の一言 「若い時は、力を入れた稽古をして、年を取ったら力を抜く稽古をしたらいい」と言う人がいるが、若い時から力を抜く稽古をしないと年取ってからじゃ、力の抜き方が分からない。 *聞いた時期は不明だが、稽古中に大先生からお聞きした一言 稽古あればこそ、自分磨きができると思ってます。驕らない謙虚な日々を持ち続けたい ...
合氣道 親徳ニュース 第103号 2019年12月2日 大先生の一言 今、崩れつつあるものは 、崩れてしまうところまで崩れてしまいます。 だから、その心の拠り所として、本物の芽を今のうちに育てておきたいんです。 *昭和53年5月14日 有段者研修会での大先生の一言 一日生涯と思って感謝の気持ちを忘れず、最高の生き方をしたいです。 令和元年7月7日母が98歳で永眠しました。...
合氣道 親徳ニュース 第102号 2019年11月3日 大先生の一言 迷っている時は、本物ではない。人生に恥ずかしい事はない。それはそれでいい。 *昭和56年1月3日 大先生宅に年始のご挨拶に伺ったとき、大先生からの一言 今、此処という縁を大切にし、これを体現する合氣道を私は求めている氣がする 大先生の話を聴きながら、目は大先生を見て、手はペンを炬燵の中で走らせていたのか...
合氣道 親徳ニュース 第101号 2019年10月3日 大先生の一言 突 き を 入 れ て 止 め を 刺 す と は 、な に ご と で す か 。 *私が初段の昇段審査を受けた時、大先生からの講評で受けた一言 「合氣とは愛なり」を厳しく大先生に指導された、私の初段昇段審査でした。 初段の昇段審査を受けたのは、高校2年生の冬だったと思います。長崎市の諏訪武道館で長机...
合氣道 親徳ニュース 第100号 2019年9月3日 大先生の一言 こ れ か ら は 、誰 か ら 段 を 貰 っ た か が 大 切 に な っ て き ま す 。 *私が初段を頂いた時に話された大先生の一言 「ただあの時、初段を頂いただけなのに」以後50年合氣道に魅せられました。 私の初段は、第8713號 昭和44年4月4日、財団法人合氣会 合氣道主 植芝盛平の允...
合氣道 親徳ニュース 第99号 2019年8月4日 大先生の一言 暗 く な っ た 時 、 明 る い 光(本 物)が 見 え て く る 。 何 も 分 ら な い 時(混沌とした時)は、光(本物)さ え も 分 か ら な い 。 ※平成3年12月11日の月次祭の納会で話された大先生の一言 暗さを追求したら、それは暗さではなく曙へ向かう、暁の一瞬の暗さであることが...
合氣道 親徳ニュース 第98号 2019年7月6日 大先生の一言 「開祖は、この武道は、神さんから授かった武道やで」と話されていました。 *稽古や演武会、研修会等様々な機会で、話された大先生の一言 「AIKIDO IS NOT HOBBY」英会話講師から指摘されました。 私は、30歳の時初めて東京に行きました。人の多さに驚きましたが、それと同時に黙々と整然と、人々が行...
合氣道 親徳ニュース 第97号 2019年6月6日 大先生の一言 演武は、自分の分かっただけ、出来るだけを精一杯だせれば、それでいい *昭和53年6月17日第13回九州学生合氣道連盟演武大会の時に話された大先生の一言 演武会で失敗はない。それこそ本物の演武、今の最高の状態が表現されるだけ 合氣道を52年間続けてきて、合氣道の演武会も多数出させて頂きました。最初は、長崎...
合氣道 親徳ニュース 第96号 2019年5月6日 大先生の一言 相手を浮かす、どちらが早いかとは、力を抜くことにより相手を自在に扱う。 相手が力を入れて入ってきたから、こちらも入れるじゃ相手が早い。 しかし、力を抜けば、相手は自分の自在になり、その後は自分の思い通りに導けばよい。 *昭和56年2月14日(土)有段者研修会の前日の稽古で話された大先生の一言 大先生の技を...
合氣道 親徳ニュース 第95号 2019年4月6日 大先生の一言 真 剣 に 生 き て 、 成 っ て き た こ と は 、 神 さ ん の 意 志 *平成5年1月17日(土)昼稽古の後に話された大先生の一言 6月28日(土)は、午後2時30分から熊本商科大学短大20周年演武会があり、パーティーの後、午後8時 励の言葉を掛け、勇気を与えて下さいました。今後、恩返しの...