大先生の一言

親の徳によって、今日の私があります。

*昭和51年12月19日本部事務所で若手有段者7人に対して話された大先生の一言

時を越えて、大先生は私達に、親への感謝を忘れないように語り掛けて下さいました。

 平成12年4月の有段者研修会では、合氣道開祖植芝盛平翁31年、大先生の初代後援会長中島好章先生21年の慰霊祭が執り行われました。その時の大先生の御話しで『やはり、生みの親ということは、一番大事なことですからね。私にとっては、実の親と道の親、それから、この道場開設のとき後援をして頂いた親、そういう三人の親によって、これまできたということになるんですね。これが大事なことなんです。私達がこれまできたということは、その親の方々のやはりお力によってですからね。いつまでも、生みの親、育ての親、そうゆうものは大事にしていかなければいけないと思います。』これは、本部事務局が販売していた有段者研修会DVDを私が書き起こした文章です。親徳館合氣道は、まさにこの大先生の思いを受け継ごうと始めた合氣道です。  

 8月11日(土)、2018年親徳館合氣道演武会と合同稽古及びBBQを、植木武道場と山本区公民館で行いました。午前10時からの演武会は、体捌き、基本技、、自由技、武器技等を約1時間、日頃の稽古成果を発表しました。休憩後、植木、山鹿、北部、ウエッキーの各道場が一緒に稽古を12時まで行い12時30分から山本区公民館で、青空の下、BBQを保護者も含めて29人で楽しみ、午後3時過ぎに、散会しました。当日も暑かったですが、しっかり汗をかいた後のBBQの肉とノンアルコールビールの味は、格別に美味しく感じました。

本多理一郎「切り絵作品展」   9,15(土)ー10,10(水)
和水町江田川カヌー・キャンプ場管理棟内Cafe

おすすめの記事