大先生の一言

開祖の誇りを傷つけたくない。 植 芝 盛 平 先 生 の 精神を伝えたい。

*平成10年2月15日有段者研修会で話された大先生の一言

初詣で引いた福みくじの明治天皇の御歌に、勇気づけられ進むべき道を確信した元旦でした

 

新年明けましておめでとうございます。今年は戊戌(つちのえいぬ)で干支の中で35番目の組合せの年だそうです。例年通り、初詣で菊池神社に行きました。新年の健康と安全を祈願した後、福御籤を引いたところ『大吉』でした。明治天皇の御歌「いづかたに志してか日盛りの やけたる道をアリの行くらむ」が書かれてあり、説明に「今は人に知られぬ苦労をしているが、その努力は神様がよく知っていて下さるから、力を落とさず愚痴を言わずまっしぐらに行けばよろしい」とのことでした。世界には合氣道として様々な流派や組織がありますが、大先生の思いを信じ、原点を見つめながら修業することこそが親徳館合氣道のまっしぐらな道だと自覚し前進したいと思います。

本多理一郎 記

1月13日(土)「第6回新春初笑い肥後にわか公演」が、くまもと森都心プラザホールであり、出演5回目の今回は、タレントの大田黒浩一さんの友人役で出演しました。台本にはなかったけど話の流れで杖を廻して「イェイ、空前絶後のおめでとう」とサンシャイン池崎のものまねをして会場にアピールしました。今年の正月も舞台の上で楽しい時を過ごさせて頂きました。

1月20日(土)北原有起君の初段昇段を祝う会を山鹿市内の旧豊前街道沿いにある「蔵BUZEN」で行いました。山鹿道場を開設して第一号会員の北原君の昇段祝に、14人が参加しました。「会員10人になったら、懇親会を山鹿でやろう」という合言葉が3年が経ってやっと実現できました。今後、亀の歩みでも確かなものを積み上げる山鹿道場であって欲しいと思います。

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