大先生の一言

「 あ な た 達 は 、指 導 し た い ん で し ょ う ? 。」

*「私達が30代の頃有段者数人で大学の合気道部に指導をしに行きたいと申し出た時の答え。

『 学ばせて頂く 』 心 で、もっと自分を磨きなさい。

 新年、明けましておめでとうございます。私は還暦(生まれた干支に再び帰る意)を迎えます。     
 今年も、新鮮な気持ちで真直ぐ、昇龍の気概をもって合氣道に情熱を傾けていきたいと思います。
 今回の大先生の一言は、当時の私には、「なぜ?」「試合の無い合氣道を先輩が後輩に指導して、どうして、駄目なんだろう?」と、理解できませんでした。「指導する」の受け止め方で、意味合いが違ってくると思いますが、大先生は、私達に、「高慢な心でなく『学ばせて頂く』という低い心で相手と接し、もっと自分を磨きなさい。」と教えたかったのではないだろうかと思います。その時には、理解できなくても親の言葉には、10年後、30年後に「アッ」と深い愛情に氣づかされる時があります。

            本多理一郎 記

 12月3日(土)、第50回全自衛隊合気道演武大会が防衛省市ヶ谷駐屯地体育館であり防衛省合気道連合会北熊本支部も、竹下強弐段以下4人と私で参加し精一杯の演武を行いました。6年ぶりの大会参加だったので懐かしい人達との旧交をあたためることもできました。

 12月4日(日)私と池田圭吾2級が新宿スポーツセンターで、春風館合気道(館長:橋口 賢治)の会員と共に稽古をしました。終了後、都庁近くの店で豪華な焼肉をご馳走になりました。快晴の都庁展望台からは、東京スカイツリーの先に富士山を見ることができました。

 12月22日(木)平成23年親徳館合気道忘年会を熊本市内の山本屋食堂で行いました。 会には、12名の出席があり、様々な出来事があった平成23年を振り返りつつ歓談しました。幹事を引き受けてくれた竹下さん、ご苦労さまでした。とても楽しい忘年会でした。

 12月25日(日)長崎の北星館合気道(館長:濱田忠道)の笠井威志さんが、植木武道場で、会員と共に稽古しました。熊本には、仕事で来られてるそうで、稽古歓迎です。

 12月25日(日)、5人の会員の昇級審査を行いました。

おすすめの記事