人生は 、海の満ち潮、引き潮のようなものではないだろうか。
※ 令和7年元旦、目覚める前に私の心に浮かんだ 、私のつぶやき
新年明けましておめでとうございます。今年の初日の出は、我が家の時計で7時29分、雲一つない空に昇ってくるもので、その神々しさに自然と合掌せずにはおれない、令和7年元旦でした。『合氣道の精神』の中に、「天地の心を以って我が心とし、万有愛護の大精神を以って自己の使命を完遂することこそ武の道であらねばならぬ」とあります。海の満ち潮、引き潮というのは、海が地球上に出来てから絶え間なく続く天地の心だと思います。そこに何を感じ、私達は学ぶのでしょうか。生きていく上で、良かったり悪かったり、思い通りに成ったり成らなかったり、一喜一憂する私がいます。海は、月の引力に身を任せあるがままを生きている様に見えます。神社にある鏡(かがみ)から「が(我)」を取ったら、「かみ(神)」だそうです。成程うまいことを言うなと感心してテレビを観ていた私の年の初めでした。
本多理一郎 記
四 年 間 で の 気 づ き
弐 段 岡 本 真 和
この度、弐段を頂きありがとうございます。前回、初段を頂いたのが四年前でした、あれから私は何を学んだのか考えました。 相手との間合い、足腰手を使い技が効いているのか!? 確かに四年前より落ち着いて動いて技をかけ、効いてなかったら先生の助言をもらって改善できる様になりました。以前は、先生から助言をいただいても、ちんぷんかんぷんで分かりませんでした。初段を取って四年、弐段になりようやく合氣道の掛ける、受けると言った動きが身に付いてきたのかなと思います。それと人に対する感謝です。道場に行き先生に御挨拶、礼拝、相手に「お願いします」「ありがとうございました」普段生活している時間より道場にいる時間が短い中で、何度も感謝の意を発します。自分が合氣道を習えているのは、先生はもちろんの事、会員の皆様、合氣道に携わられた先人方の賜物だと思います。そして、私を支えてくれている家族に感謝します。 最後になりましたが、私の昇段審査で受けをして下さった河村さん、中尾さん本当にありがとうございました。