大先生の一言

「明日のことを思い煩わず、今日の積み重ねだから今日に最善最高を尽くしなさい。」

*平成2年12月9日、大先生宅に御歳暮を届けに伺った際、様々なお話の中の一つ。

約30年間続けた手帳を久しぶりに開いて、今、感じること

 私は、自分と向き合う一つの手段として、昭和50年12月から手帳をつけています。自分の思いを書き殴ったり、感動した言葉、日々の出来事などを書いたもので、約30年間で65冊になった手帳を見て、自分の歩いてきた道程を振り返ることができます。平成2年は、私のすぐ上の姉が11月に他界し精神的にも落ち込んでいた時期でした。毎年師走に大先生宅へ御歳暮を持って行き、お話しを伺うのが楽しみでした。この時は、姉の話や自分の事も話したんだと思います。全ての人に、平等に与えられた「一日」と言う時間、どのように生かすかは、自分の心の使い方次第です。還暦からの大切な日々を、「今日に最善最高を尽くせる生き方」をしたいと思います。   

本多理一郎 記

 3月11日(日)に、熊本市北区植木町商工会主催の植木町初市で演武を行いました。総合型地域スポーツクラブ(植木クラブ)の合気道教室と親徳館合氣道の計10人が、熊本市北区役所横の芝生広場特設ステージで元気良く演武しました。 
 3月17日(日)に、私の還暦祝いを植木町内にある「ほんだ食堂」で、有志9名にして頂き、人生の節目を祝ってもらいました。有難うございました。
 3月24日(土)に、親徳館指導者稽古を北部武道館で行いました。参加者は、私と太田黒四段、竹下弐段の3人でしたが、充実した稽古が出来ました。次回は、6月23日(土)の予定です。多くの参加を望みます。

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